キーワードの削除について
キーワードモデレーションシステムの登場以来、キーワード削除 → 復活でキーワードのスコアが初期化されることに対する問題提起がなされています。
また、キーワードの履歴やコメントを *キレイ* にする目的でキーワードを削除する方もいらっしゃるようです。
個別に見ていけば、上記のようなケースでも妥当な場合が有り得ると思いますが、原則としては、キーワードの歴史は(削除・復活のプロセスを超えて)引き継がれるべきではないでしょうか。*1
上記の考えを踏まえて、キーワード削除状態の定義を下記の様に変更することを提案します。
- キーワードは、同一カテゴリでは一つしか登録できなくする。
(キーワード名+カテゴリでkidが一意に決まるようにする) - 削除されたキーワードのスコアは0とするが、その直前のリンク可否の投票履歴は覚えておいて、キーワード復活時に再現する。
- 削除されたキーワードの変更履歴は覚えておいて、復活時には再現する。
- 削除されたキーワードのコメントは覚えておいて、復活時には再現する。
- 削除されたキーワードは、(復活するまで)「含むページ」「含むキーワード」を捕捉しないようにする。(途中にブランクが出来る)
- 削除されたキーワードは、(復活するまで)キーワードリストや同APIからアクセスできなくする。
P.S.
第一番目の項目がポシャると全てが没になるという、おそろしい提案であることに気付いたのは、今日の日没後のことでした(^^;