検討メモのメモ(3)

 「新規キーワード」の「承認」について。


 「新規キーワード」を導入する以上は、「気軽に登録」と「ゴミはくずかごへ(失礼)」を両立させたいものです。
 実際には、「停止キーワード」はくずかごでは有りませんが(^^;


 さて、キーワードを「新規」のうちに審査する理由は2つあります。

  1. 登録ミスを低コストで処理する
  2. 論争の種は早めに摘む


 上記二つは、外せません。


 コレとは別に、私のコダワリとして、『(ゴミキーワード以外は) 祝福されて生まれてきてほしい』という裏理由も有ります。


 はてな性善説で成り立っている世界ですし、「ダメなものを落とす」のではなく「良いものを救い上げる」システムの方が、似合ってると思うのです。
 はてなのコミュニティーにネガティブなイメージを持った人を増やしてもしょうがないし、「はてなを愛する」ユーザーを増やす仕組み作りは大きなメリットにつながります。


 「新規キーワード」の承認は、「ダメ出し」ではなく「祝福」でありたいです。



 こう考えると、キーワードの削除のハードルが高いのに対して、「新規キーワード」の承認のハードルは低いに越したことはありません。あからさまなゴミ(登録間違い、規約違反、迷惑行為)以外は、問題なく承認されるイメージです。繰り返しますが、ネガティブなものにしたくはありません。



 さて、上記のような発想に基づく「承認」とは、どの様なものにすれば良いのでしょうか。


 風呂敷を広げたものの、承認の方法や資格等を具体的に考えると難しいです・・・。
 いまだ、考察中なのです。(中間報告でした)

検討メモのメモ(4)


 「ダメなものを落とす」のを目的としないなら、「停止キーワード」化を前提に作ったにもかかわらず、「自動リンクにふさわしくないから承認しない」のはマズイですよね。

 「停止キーワード」となることを前提に作られたキーワードの審査項目からは、

  1. 自動リンクにふさわしくない」
  2. 「私は要らない」
  3. 「存在してほしくない*1


などは外したいところです。
 逆に、「通常キーワード」化を前提にした審査の項目としては、上記はアリかも。


 行き先別に審査項目を列挙して、アンケート方式で審査するのもアリですかね。*2
 アンケート、好きな人多いですし。(占い機能かポイント付なら <おぃ!!)

*1:「知らないところで幸せになって」の意。「在ってはならない」は微妙。理由次第。キモイだけが理由ではねぇ。

*2:新作成ガイドラインの編成と同義ですかね、コレ(汗;

検討メモのメモ(5)

 「停止キーワード」化を前提とした「新規キーワード」は、承認を得られても得られなくても、「停止キーワード」になるんですよねー。


 作る側としては審査に受かるための動機付けに欠けますね。審査する側も虚しいし。
 審査する意味があるんかいな。ほんま。


 というか、「停止キーワード」としてすら妥当でないキーワードが存在するのだとしたら、結局は更に下のレベルが必要になるのでしょうか。「保留キーワード」採用とか? *1

*1:だから、落とすことは考えるなってば。でもなぁ・・・。

検討メモのメモ(6)

 「停止キーワード」化を前提とした「新規キーワード」の審査項目って、どんなものでしょうか。*1

  1. 登録ミス
    1. スペルメス スペルミス
    2. 全角半角などのルール違反
    3. 同一カテゴリーで、同じキーワードが既に在る
  2. 迷惑行為
    1. 不当な誤爆回避
      (誤爆しそうに無い「通常キーワード」の回避とか)
      例:
    2. いやがらせ・批判
      (規約違反かも。そうじゃなくて、許される価値観かも。)
      例:
      • キーワード「リスト::はてな自治厨
        (内容は、はてなユーザー情報のリストとか。内容の不備は削除理由にならないとはいえ・・・)
      • キーワード「リソースの無駄
  3. その他
    1. あまりにも私的なキーワード
      (例: 家族の名前。これは今でもルール違反?)
    2. 間接的宣伝行為
      (「停止キーワード」が他のキーワードから捕捉されることを悪用)
      例:
      • キーワード「リスト::ボクらの宝物
        (内容は自社製品と、アイドル関連商品などアクセスの多いキーワードのリスト。いや、内容は問題じゃないんだ。う〜ん。)
  4. 明らかな規約違反など
    (法律違反等。これは審査とは別プロセスか。「はてな」に削除依頼とか。)


 ・・・こういう「いやがらせ」をスラスラ思いつく自分が嫌いです。キーワード「す。」も含めて(笑)


 「登録ミス」は、善意で教えてあげれば、それで済むでしょう。(同一カテゴリ・同一キーワードの乱立とか無ければ)
 「規約違反」は、はてな様に連絡でok。


 「登録ミス」と「明らかな規約違反」以外は「停止キーワード」として認めると言うなら、「停止キーワード」化を前提とした審査は不要だと思います。
 一定期間(今のところ7日)経過したら、自動的に「停止キーワード」行きでOK。
 この場合は、「キーワード登録・削除システム変更案検討のメモ」の改定ですね。


 「いや、それはマズイだろう」となると、審査で承認を得られなかったキーワードの扱いを再考せねば。むむぅ。


 この辺も、検討課題です。

*1:あるいは、「停止キーワード」の「保留キーワード」化の条件とも言えますね。

検討メモのメモ(7)

 話がそれますが、このシステムを実際に提案するときは、既存キーワードの移行方法も考えねばなりませんね。


 全てのキーワードを「停止」化は論外として、全てのキーワードを「通常」化したら、怒涛のごとく「停止提案」が発生するのでしょうか。(汗;
 くわばらくわばら。

新hatenaテーマ使用時のリード文

 kamiokaさんのg:theme:id:kamioka:20040711#p1を拝見して、実験してみました。


 かんたん設定導入後、詳細設定のヘッダ・フッタから「リード文」や「フットノート文」がうまく設置できないとの声があります。


 少なくても、hatenaテーマにおいては、下記の様に設定することで、それなりに何とかなるようです。(sidebarが有る場合)

ページのヘッダ(HTMLタグ利用可)

 強調部分が、追加タグです。

  <div class="description">
    リード文(サイドバーの上)
  </div>
</div>
<div class="hatena-body">
  <div class="main">
  <div class="description">
    リード文(サイドバーの横)
  </div>

ページのフッタ(HTMLタグ利用可)

 強調部分が、追加タグです。

  <div class="description">
    フットノート文(サイドバーの横)
  </div>
</div>
<div class="sidebar">
  (略)
</div>
</div>
<div class="hatena-body">
  <div class="description">
    フットノート文(サイドバーの下)
  </div>
</div>

スタイルシート

div.hatena-body div.description {
    margin-left: 5%;
    padding: 3px 10px 3px 10px;
}


 例によって、テストは自己責任でお願いします。
 ヘッダ・フッタ・スタイルシートのバックアップは、確実に取っておきましょう!! (^^;


追記:(2004-7-13 10:37くらい)

 g:themeグループでご活躍中のkamiokaさんが、g:guideグループの日記で「テーマ「Hatena」のタイトル直下にリード文を入れたい」場合の対処方について、サンプルを掲載されています。

 ご参考までに。(^^)

新hatenaテーマ使用時の「最新の画像」の拡大


 下記の記述をスタイルシートに追加したら、サイドバーの「最新の画像」の拡大がうまく行ったような気がするのですけど、私のテスト用日記は画像が少なすぎて自信がありません。
 さて?

ul.hatena-photo li a:hover {
  display: block;
}

ul.hatena-photo li a:hover img {
   width: 120px; 
   height: auto;
}


 ・・・例によって、テストは自己責任で(^^;
 スタイルシートのバックアップを取ってから試してください。m(_ _)m