自分の回答通知メールについて

 id:replyさんの要望回答投稿時に「回答をメールに送る」チェックボックスを作れませんか?」のバリエーションとして、人力検索サイトはてなへの要望です。


 『回答投稿時』ではなく、『Myはてなの登録変更・ポケットはてな登録』から「自分の回答内容をメールで受け取る」を設定出来るようにしていただきたく、お願い致します。


 個々の回答は(創造性が認められる場合は)回答者の著作物であり、それを開示するのに回答オープンの20ptを負担しなければならない点は、改善の余地が有ると考えます。


 もちろん、この考え方ですと、回答投稿時に「回答をメールに送る」チェックボックスを操作する方が理屈に合っていますが、時間に追われて回答している身では、ついチェックを忘れることも多く、せっかくの機能を活かし切れなくなると予想出来ます。*1 そうなると画竜点睛を欠く結果になるかと存じます。


 以上、ご検討をお願い致します。m(_ _)m

*1:ここでチェックをいれる余裕のある人なら、おおよそ回答内容を別途自分の環境に保存することが出来るでしょう。・・・いや、これはこれで面倒なんですけどね(^^;

プロフィール内のh3用アンカーの不具合

 昨日、サイドバーのプロフィールを書いていて気づきました。


 プロフィール欄で、「*見出し」という省略記法が使用できるのですが、これを使って生成されるアンカーは、「<a href="./#p1" name="p1">」であり、href部分を絶対パスに展開すると「<a href="http://d.hatena.ne.jp/sasada/#p1" name="p1">」となってしまいます。
 正解は、「<a href="http://d.hatena.ne.jp/sasada/about#p1" name="p1">」ですから、相対パスとしては「<a href="./about#p1" name="p1">」とすべきところかと拝察します。


 HTMLの構成的には「*見出し」ではなく「**小見出し」を使うのが正しいようですので、自分のプロフィールでは そのように修正しました。
 ですが、正規の省略記法で正しくない飛び先を生成するのはマズイので、この件はバグとして修正するか、使用を禁止した方が良いと思います。<id:hatenadiary

はてなアフィリエイト

 「モノはためし」とばかりに、設定画面から「Amazon アソシエイトID」と「Google AdSenseID」を登録してみました。


 登録直後は何も変わらなかったのですが、数時間くらいしてから設定が反映されたようです。
 現在、サイドバーの「Google AdSense」(adsenseモジュール使用)のIDはsasadaのものに変更されています。
 また、9月22日に記載したisbn記法も、sasadaのIDでAmazonに繋がります。


 asin記法も試しておきます。
 下記は、「マリア様がみてる」シリーズの19巻目です。
 週末に読むのを、最高に楽しみにしている本です(積ん読中)


 ちなみに、シリーズ第一巻はこちら。

マリア様がみてる 1 (コバルト文庫)

マリア様がみてる 1 (コバルト文庫)


 はっ、いかん!! 目的を見失っています(汗;
 一応、はてなアフィリエイト登録成功ということで、御報告いたします。(誰に?

人力検索の回答の質は下がっているのか

 人力界隈では、折に触れて話題になっているようです。


 本当のところ、どうなんでしょうね。
 私が見ている限りでは、回答の質そのものは昔から“こんなもの”だったと思いますけど。


 昔(去年)と変わったとしたら、質問や回答の瑕疵のとがめ方でしょうか。
 昔は「人格攻撃やいやがらせは卑怯。ネット社会的にもルール違反」という暗黙の了解がありました。少なくても「悪い(と自分が判断した)奴には何を言っても良い」「相手の態度によっては暴言もやむなし」というようなコンセンサスは無かったと思います。(実社会と同じ程度には)


 また、トラブルが発生して「質問」や「いわし」が荒れても、間を置かずに仲裁に入る人が居たものです。意見が対立しているときに第三者が介入する際も、どちらかの側について擁護することより、要点(論点)をまとめて議論を収束させる努力を優先するのが当たり前でした。
 あの頃は「議論は展開/発展するもの」という“常識”は無かったと記憶しています。ブレーンストーミングじゃ無いのですから(^^;
 もちろん、「いわし」は勝ち負けを決めるためのものでも、誰が正しいかを決めるためのものでも有りませんでした。そういえば、感情論を廃して理性的に話し合う為に、「誰が言ったかではなくて、何を言ったかが大切です」「書く方は相手に理解してもらえる表現を心がけましょう。読む方は表現より内容を重視しましょう」という風なセリフを何度も見たし書いたものです。


 いまは、一旦火を噴くと、議長(まとめ役)不在のまま、流れるところまで流れていってしまう気がします。話が決着した後も後味が悪かったり。やっぱり、印象は良くないですよね。



 おそらく、回答の質が落ちたというよりは問題解決の質が落ちたが為に (トラブル時の悪印象のせいで) 必要以上に悪いイメージが残るようになったのではないでしょうか。
 人力検索においては、とっくの昔に「窓は割れている」のです。きっと、それだけ。