第三者言及可能性について

 これって、論理的に判断するのは、非常に難しいですよね。
 とくに、未来に言及される可能性とか。


 たとえば、アテネオリンピック2004というキーワードがあったとして、いまは言及可能性がありますが、来年・再来年には言及可能性が無くなっているかもしれません。
 言及可能性がなくなったら削除予定にまわすのでしょうか?
 それとも、季節モノや流行モノは登録すべきでないのでしょうか?


 いまのルールでは、「言及可能性がなくなったら削除」が正解でしょうが、やっぱり論理的な判断は難しいと思います。
 「第三者言及可能性がなくなったら削除」というルールは、今のところナサゲです。失礼しました(汗;
 反対に、「第三者言及可能性チェックは、キーワードの私用・私物化を戒めるためのルールである。したがって、第三者言及“実績”の有るキーワードは、これに該当しない。むしろ過去の実績(説明内容・コメント・捕捉実績など)の保存のために、キーワードを維持するべき」という考え方が主流のようです。【訂正: 2004-2-29 9:33am】


 こういう判断 (特に、第三者言及の実績が無い場合) は その時々でみんなで考えるのが「はてなの理想」であることは理解していますが、毎度々々議論するのは、正直なところ不毛な行為だと思います。


 第三者言及可能性の判断は、システム的にやりませんか? > はてなダイアリーへの要望 id:hatenadiary


 この件について、2004-01-26付けの私の日記「放置キーワード(死蔵キーワード)」で試案を書きました。(よくあることですが、当時 ?Dへの要望は無視されました。あはは(汗; )
 過去のことは過去のこととして、今一度 ご検討いただけないものでしょうか・・・。