「意味」についての評議会に向けて

 以下、id:lovelovedogさん自身が多くを語っておられないようなので、sasadaが勝手に解釈している部分がある点、お断りしておきます。


 キーワード「keyword:意味」には、記述内容に情報的価値があるとは言いがたく、捕捉用キーワードとしても(ヒットしすぎで)機能しがたい状況にあり、大多数の人にとって無用のキーワードになっているように思います。
 今のところ、公共のキーワードとしての利用を認めている人が、一定数以上いらっしゃるようには見受けられません。



 いったい、誰にとって、どのような「意味」のあるキーワードなのでしょうか。



 今後「意味」のあるキーワードに育てる予定があるわけでもなさそうですし、その予定が有るとしても、そのときにキーワードを作成すれば済むことでしょう。


 現状では、私にはキーワードの私物化に思えます。


 私は、キーワードは私物化すべきものではないと考えていますので、今のところ、このキーワードの存続には反対です。



 本当なら、今回の評議会案の論点として、『キーワード「意味」の現状は、キーワードの私物化に当たらないか。当たるとすれば、私物化された一般名詞キーワードの存続は認められるのか』を追加提案したいところです。


 しかし、

  • 「一般名詞の私物化」とはどういう状況を指すのか、コンセンサスが取れていない。
  • たとえコンセンサスが取れたとしても、既に在るキーワードに後付けで強制できるほど強い理由なのか不明。

の二点を鑑み、提案自体は留保し、今のところは参考意見にとどめます。>id:hatenadiary様(一応、ご連絡)