日記のエクスポート・インポート・削除機能

 3:00に掲載した内容に間違いがありましたので修正しました。
 前のバージョンは忘れてください。(^^;


 Opera7.51にて、日記のエクスポート・インポート・削除機能を試してみました。


 g:beta:id:nobodyさんの御指摘に有るとおり、『エクスポートの場合はブラウザの「ダウンロード用ダイアログ」が開くのではありません。そうではなくてブラウザの画面上にXMLで記述されたデータが表示される』形です。


 Opera7.51で実行してみたところ、XML形式のデータを「レンダリング後」ブラウザに表示するようです。
 結果として、通常のページ保存*1 で、「ファイル形式」に(デフォルトで選択される)テキスト形式を選んで保存するやり方では、レンダリング後のテキストが保存されるだけで、XMLのタグ情報等が消えてしまいます。御注意を(^^;


 対策としては、保存の際に「ファイル形式」に「全ての形式」を選ぶことで、期待した効果が得られるようです。(拡張子は「.xml」にしておいたほうが便利かもしれません)
 もしくは、エクスポート用のフォームのボタンを使わず、Operaのダウンロード画面から、URI直打ちでxmlデータを取得します。


 xmlタグ付きのソースを表示してから保存するやり方を踏襲したいなら、Operaのソースビューア*2に、utf-8対応エディタを指定しておいて、「右ボタンメニュー」のフレームメニューから「ソースを表示」を選んで、エディタで表示してから保存します。
 もっとも、この方法はデータ量が多くなると、エディタの反応が遅くなる(メモリを喰う)ので、お勧めできません(^^;


 上記は全て、Opera7.2xでも同様の動作だったと記憶しています。


 Operaで作業するときは、みなさん、注意と工夫を忘れないようにしましょう(^^)

*1:「ファイル(F)」メニューの「保存(Z)」、または、右ボタンメニューの「フレームメニュー(M)」から「名前をつけて保存(S)」のことです。

*2:「Tools」メニューの「設定」の「プログラムとパス」の「ソースビューア」で設定します。Opera7.2xでは「ファイル」メニューでした。