キーワードルール改定に関する意見というか雑感(2)

 「属性」をシステム(+ルール)的に測る方法について

辞典的利用度(「辞典」属性)の測定

 キーワードが辞典的用途として使われていると言うことは、最低限ダイアリーやキーワードのリンクを辿って参照されているはずです。(もしくは、ブックマークかアンテナ経由)


 ブックマーク経由のアクセスは把握のしようがありませんが、ダイアリー・キーワード・アンテナからのリンク経由のアクセスは、(負荷さえ考えなければ)計測できそうです。


 これを分子に、「含む日記」+「含むキーワード」+「アンテナ登録数」を分母にすれば、そのキーワードの内容を能動的に閲覧されている率を出せますので、これを「辞典的利用度」(=キーワードの説明への期待度)とみなすことが出来そうです。(昨日の日記の「頻出語」計算式は、コッチを意味していたように思います。趣旨換えしました)


 (あと、キーワードリストに上がったときのアクセスは考えていません。内容に興味があるとみなしにくいので)



 また、リンクとは別に、説明内容の充実度から「辞典」属性を計測する方法も併用したいです。
 説明内容の価値はシステムだけで計測するのは無理なので、ユーザー評価による5つ星投票で計測するのが良いと思います。



 過去XX日の平均閲覧率が一定値を越えるかユーザー評価が一定値を越えたら「辞典」属性を自動的にONにする方法で、システム化できるかと考えます。

頻出語(「頻出語」属性)の測定

 これは、「リンクが貼られた数」が妥当だと思います。(趣旨換えしました)
 付け加えるなら、リンクスコアが十分低いとか、内容評価(最高5つ星)が低いとかの複合条件を設定しても良いかもしれません。


 過去XX日の平均リンク数が一定値を越えたら(加えてリンクスコアやユーザー評価が低かったら)「頻出語」属性を自動的にONにする方法で、システム化できるかと考えます。

捕捉利用(「捕捉目的」属性)の測定

 捕捉利用と言うことは、このキーワードから「含む日記」や「含むキーワード」を通じてリンクを辿ることを想定していると考えられます。
 したがって、「含む日記」+「含むキーワード」のリンク利用数(アンテナみたいに踏み台を置いて計測?) を分子に、同リンク数を分母にすれば、捕捉目的の利用度が計測できるかと考えます。


 過去XX日の平均利用率が一定値を越えたら、「捕捉目的」属性を自動的にONにする方法でシステム化できるかと考えます。


 以下、続くかもしれませんが続かないかもしれません。