キーワードルール改定に関する意見(3)
書きたいことや書かなければならないことがたくさんあるような気もしますが、長々と書いてるともう間に合わない気がしますので、簡潔に。
- キーワードの登録について
- キーワード登録ルールは出来るだけ緩く。ただし、方向性は分かりやすく。
- キーワードのシステム的な定義は「はてなダイアリーヘルプ」に。
- 「キーワードに何を期待するか」「どのように使って欲しいか」等の理念は「はてなダイアリーキーワード憲章」に。
- 「どのようなものを登録できるか、できないか」等のルールは「はてなダイアリーキーワード登録ルール」に。
- 登録ルールは、自由度を優先するために『許可された範囲(理念) - 特別に制限された範囲(不適切なもの)』方式を採用する。(ACL風に言えば、allow,deny方式)
- キーワードの運用について
- 価値観の相違による軋轢やトラブルの回避の為に、様々な手段で住み分けを図る。
- キーワードスコアやリンク可否の直接制御による住み分け。
- 複数カテゴリーや各種属性による住み分け。
- 属性については、システム的に自動設定できるものはしたほうが良いかもしれません。
- 自動リンク不可キーワードの新設による住み分け(必要なら)
- キーワード側からの捕捉不可キーワードの新設による住み分け(必要なら)
- キーワードの存否に関わる紛争について
- キーワードの存否を検討する際、オフィシャルに認められた削除依頼理由の表明を義務付ける。争議行為の解決方法についてのガイドラインを設けて、泥沼化を避ける。
- 「オフィシャルに認められた削除依頼理由」自体の追加変更削除は、別途ルール変更の為の評議会で行うのが望ましい。
- 新利用規約や新「はてな情報削除ガイドライン」が適用されるキーワードは、はてな様にて削除。
- キーワード関連ライセンスの減点対象?
- 作成ミスや用済みキーワードは、当事者削除(sasada案では通常評議会の予備審)
- キーワード関連ライセンスの減点対象とはしない?
- トラブル処理のような規模の大きな問題や、「多くのユーザーが(略)」のような判断が必要な問題は、はてダ市民による投票(sasada案では通常評議会の一般審)
- キーワード関連ライセンスの減点対象?
- キーワードの存否を検討する際、オフィシャルに認められた削除依頼理由の表明を義務付ける。争議行為の解決方法についてのガイドラインを設けて、泥沼化を避ける。
・・・こんなところです。
あと、キーワード関連ライセンスの減点を行う場合、誰に対して減点を行うかはシステム的には判断できないだろうと考えています。人が判断するなら、ユーザーが決めるより管理者たる はてな様が決めるほうが妥当であろうとも思います。