信用問題(はてな様への要望)

 まあ、冷静に考えて、はてな様に(本当の)個人情報を預ける気にならないヒトの気持ちも分かるんですよね。
 自分だって、1年ちょっと前にユーザー登録するとき、氏名・メールアドレス・郵便番号の登録には少し抵抗がありました。どんな会社か、まったく分からなかったわけですし。
 住所となると、なおさらですよねー。


 まあ私の場合は、「いざとなったら訴訟起こしちゃる(笑)」とか考えつつ、本名と勤務先のメールアドレスを堂々と登録したような覚えがあります。
 ただ、普通の人はためらうはずです。それがフツー。


 やはり、はてなに慣れてもらい、信用を勝ち取るプロセスは残したいものです。
 と、いうわけで、こういうのはどうでしょうか。

  1. 住所などの個人情報を正確に入れている人を本ユーザとし、住所などの個人情報を正確に入れていない人を仮ユーザーとする。
    追記:11-5 11:50くらい。コメント欄にてアドバイスを頂き、修正しました。ご助言ありがとうございました。m(_ _)m
  2. 仮ユーザーは、犯罪行為や権利侵害行為を誘発しやすいサービスを利用できなくする。
  3. 具体的には、以下の利用のみ許可する。
  4. したがって、下記のサービスは利用不可。
    • パブリックモードのアンテナ
    • パブリックモードダイアリー(日記・キーワード・JAN/EAN等の編集)
    • 各種トラックバック(仮ユーザーはプライベートモードのみ利用許可だから)
    • はてなグループ全般
      (本ユーザー当時に参加していたものは、「管理者承認待ち」移動して固定化)
    • はてなFotolife全般
      (本ユーザー当時に参加していたものは、非表示に変更して固定化)
    • 有料オプション全般(カウンター込み)
      (本ユーザー当時に参加していたものは自動解約。残金はポイントの形で返金)
    • Adsenseを含む広告・宣伝
      • 仮ユーザー本人によるものはもちろん禁止
      • はてなによるものも禁止(違反行為により はてなが利益を受けている事実がある場合、損害賠償責任を追求される可能性が高くなるから)
    • いわし発言
  5. 以下の処理は認めていいような気がするが、やっぱヤバイかもしれない。
  6. 仮ユーザーの権利(著作権関係)について。
    • 仮ユーザーがはてなサービス上で製作したものについての著作権は、発生と同時に (株)はてなへ(自動的に)譲渡する。
    • 本ユーザーになると同時に、当該ユーザーに著作権を(自動的に)譲渡する。
    • 著作人格権については当初から仮ユーザーに発生するが、本ユーザー同様、行使できない。
  7. 仮ユーザーの責任について。
    • 仮ユーザーも(登録時に利用規約に同意している以上) 利用規約を守る責任がある。
    • 仮ユーザーが、はてなサービス上で、規約違反、情報削除ガイドライン違反、犯罪、権利侵害などの疑いがある行為を行なった場合、当該箇所の処置は はてなに一任する。
    • 仮ユーザーの行為による損害に対する責任は、仮ユーザー自身に帰す。
    • 仮ユーザーに対する公的照会などについては、プライバシーポリシーに則り対処する。(IPアドレス、タイムスタンプなどの個人情報の扱い)

 如何なものでしょうか? < id:hatenadiary