リンク元の記録と表示について

 古くて新しい話題です。


 はてなダイアリー日記(2007-4-18)のコメント欄より。

『無料ユーザのリンク元は一ヶ月以下記録されていて、どんどん消えた方がいいのではないか? というか、新しいサーバーでは、データがない状態でスタートさせつつ、今までの方針を改めて、リンク元の表示を、例えば、はてな市民になってからとか。で、古いサーバーにも接続できるようにしておいて、様子を見て古い方は、撤去するというわけにいかなかったのかなぁ。最初の見込みの判断が悪すぎるような気がする。』

2007-04-18 - はてなダイアリー日記

 コレって似たような案を一度検討済みで、喧々諤々の騒ぎになったことがあったっけ。当時のはてなダイアリー日記の抜粋↓

 いろいろ有ったけど、結局当時はリンク元集計の非同期化で切り抜けたわけです。
 今回も、性能の高いサーバーと新しい負荷分散の構成で切り抜けようとしています。
 そういう工夫を必要とするくらい、当時はリンク元に対するこだわり派が多かったのです。


 でも、あれから3年弱。そろそろ民意を問い直しても良いのかもしれません。データー量がシャレになってないようですし。今後も増え続けるのでしょうし。
 次にリンク元がパンクしそうになったら、抜本的な対策案を「はてなアイデア」なり「ダイアリー日記」なりで提案した後、ユーザーフィードバックを受けた案でアンケートでも採って、抵抗感が少ないようなら、(そのときの事情やサーバー構成に合わせて)手を打っても良いかもしれないと思いました。