キーワードルール改定に関する意見(ポジペ)

ユーザー名と経歴

id:sasada
ユーザー登録日時:2003-06-28 11:50:03
ユーザー登録から本日までに日記をつけた日数:175日
本日までの最終更新日:2004-09-10
はてなダイアリー市民:である
作成したキーワード数:ゼロ個
削除予定にまわしたキーワード数:ゼロ個
はてなダイアリー評議会参加回数:4回

キーワードルールに関する立場

  1. 多様な価値観を受け入れる。
    • 登録は出来るだけ自由に。削除は慎重に。
    • 軋轢を避ける為に住み分ける。(モデレーションやカテゴリ)
  2. 削除よりは存続派
    • 陳腐化した(pvの少ない)キーワードは更新推奨が基本。削除は最後の手段。
    • 削除依頼 → 評議会の解決は民主的に行う。
  3. その他
    • 削除依頼と復活のループは無くそう派

ルール改定の考え方

 公式ルールにてキーワードの理念を示し、定義を分かりやすくして、過失によるトラブルを少しでも回避する。また、トラブル発生時の是非の判断を容易にする。


 登録ルールについては、「安全性」よりも「自由度」を優先した「減算方式」、すなわち、『許可された範囲(理念) - 特別に制限された範囲(不適切なもの)』方式を採用する。*1 *2


 運用については、価値観の相違による軋轢を避ける為に、住み分けを徹底する。それで解決できないトラブルは評議会にて決議する。(現行ルールより気軽に発動できるようにする)
 住み分けの結果、皆から忘れ去られて陳腐化したキーワードが出来やすくなる。陳腐化したキーワードはシステム的に更新を促す。それでも更新もpv向上もなければ簡易評議会にて存否を決する。

ルール改定の骨子

  1. 登録ルールについて【資料1
    1. キーワードの定義の為、「はてなダイアリーヘルプ」の「キーワードとは・・・」を改定する。 【資料2
    2. キーワードの理念たる「はてなダイアリーキーワード憲章」を制定する。【資料3
    3. はてなダイアリーキーワード登録ルール」を制定する。【資料4
  2. 運用ルールについて【資料5】 *3
    1. 基本的には、カテゴリーの強化【資料6】やリンク評価【資料7】を駆使して、徹底的に住み分ける。
    2. pvが少なく更新が滞っている(陳腐化した)キーワードをシステム的に抽出して更新を促す。【資料9】 それでも更新されないなら、簡易評議会【資料11】を自動的に発動して存否を決する。
    3. ルール的に問題ないか定量的判断が必要なキーワードを削除したい場合は、通常の評議会(予備審か一般審)で存否の民意を採る。【資料12
    4. 登録ミス・用済み(本人削除)、規約等のルール違反(はてな削除)、簡易評議会・通常評議会議決以外の削除は認めない。【資料10
    5. 認めずに済むところまで住み分ける。

この案のメリット

  • 登録できる語句の範囲が広い。(自由度が高い)
  • 価値観の衝突による軋轢が生じにくく、また解決しやすい。
  • キーワードの存否をシステマチック(かつ民主的)に解決できる。(かもしれない)

この案のデメリット

  • 登録NGワードの指定に工夫が必要。(多すぎたり複雑になったりすると無視される)
  • 陳腐化したキーワードが出来やすい。
  • 簡易評議会や通常評議会の頻発が予想される。

この案の実現可能性

 【資料6】、【資料7】、【資料9】、【資料11】、【資料14】の「この案の実現可能性」を参照のこと。

その他

 特になし。(最終的には、参考資料リストへのリンクと正誤表が付くかも)