「教えてはてなダイアリー」考

 何から書きましょうか(笑)


 久しぶりに はてなに帰ってきまして、今、アチコチの過去ログをチェックしている最中です。
 その過程で、「教えて?D」の“在るべき姿”みたいな意見を幾つか拝見しました。


 一言で言うと、「みなさん、真面目だなぁ」と感心しました。


 「即物的な回答だけでなく、今後自己解決につながる情報(URLとか)を提供するべき」とか、「HTMLやCSSについて“正しい”or“Validな”知識を提供するべき」とか、ごもっともな意見を多々拝見しました。正直、勉強になります。


 ただ、あまり堅苦しくしちゃうと、回答者が(ビビルので)集まりにくくなりますし、(潜在的)質問者の方も「こんなことを聞いてしまうと、回答者にご迷惑では?」的な気配りが高じて、気が引けてしまうのではないでしょうか。ほんと、みんな真面目ですし(笑)



 似たようなシステムの話をしますと、人力検索の質問・回答が(一時期)難しくなったのも、いろんな面で“真面目”になりすぎて、気軽に参加できなくなってしまった面が無視できません。
 やっぱり、気軽に参加できる雰囲気作りが大切だと思います。



 「教えて?D」では「気軽に質問、アッサリ回答、回答の難しい質問は人力検索に誘導」というスタンスで良いと思うのですが・・・。


 間違った回答や不正確な回答は無いに越したことはありませんが、もし有ったら、見つけた人が訂正コメントをつければ良いでしょう。間違った回答が伝播したのと同じ経路で、訂正版の回答が伝播するような努力が要りますけど(^^;



 繰り返しになりますが、参加障壁を考えれば、あまり真面目すぎるのは考え物だと思います。
 そういう意味では、もっと気楽に、もっと“遊び心”を前面に出しても良いかとも思います。(発案者(?)の id:sugioさんは、そういう努力をされているような)


 以上、(元)回答中毒者の感想(の一部)でした。
 (そのうち続くかも)