持論(というか暴論)

 id:hatenadiary様が、キーワードに関するアンケートを出されています。( 参考: id:hatenadiary:20040325#1080202520 )
 いま、時間がないのですけど、表現のまずさや考察の浅さは気にせずに、書けるだけの意見を書いておきます。


 今回は、キーワードの歴史も現行ルールも全部無視して、自分の考えを書きます。



 私は、キーワードの「資格」として必要な条件は、「はてなダイアリーを観てくれる多くの人たちが、気に入ってくれること」だけだと思います。
 それさえ満たしていれば、名詞でなかろうが、説明文がなかろうが、ひらがな1文字だろうが、気にしません。


 もちろん、日本の法律やはてな情報削除ガイドラインに引っ掛かるような問題キーワードは別ですけど。


 この考え方ですと、「多くの人達」に「気に入ってもらえる」という判断の難しさがネックになります。


 シンプルな解決策としては、キーワードに「このキーワードを気に入りましたか? [ はい(+1) ] [ いいえ(-1) ] [ どちらでもない(0) ]」というアンケートを常設しておき、マイナス**点以下になったら削除予定に回るようにする方法などがあります。(削除予定に回ったキーワード関係者にはメールを送り、質の向上を図るチャンスを与えてもいいです)


 いまのはてなの仕組みですと、(投票資格をユーザーに限定しても)多重ID等による多数派工作を避けるための対策はいります。
 結局、投票権はてなダイアリー市民のみになったりして、評議会の常時開設状態みたいになるのかもしれません。
 それでも、ルールの解釈でイチイチもめるより、ユーザー評価がダイレクトに反映するだけマシだと思っています。
 キーワードの存在意義の判断を、一切合財ユーザーにゆだねる案です。


 で、ダイアリー作成側(可能なら閲覧側)の設定で、「評価がプラス/マイナス**点以上のキーワードのみ自動リンクする」と出来る機能を用意すれば、キーワードへの誘導の価値判断もダイアリーユーザーにゆだねることもできます。


 一度、検討してみませんか? <id:hatenadiary