お元気で 2004-7-11
ある方(Aさん)から連絡をいただきまして、とある方(Bさん)が はてなを退会されたことを知りました。
Bさんとは浅からぬ縁がありましたので、とても残念ですし、さみしいです。*1
本来なら再入会を勧めたいところですが、Bさんも、時間をかけて考えられた末の行動のようですので、「お元気で」とだけ書かせていただきます。ここ、見て下さると良いのですが。
さて、今回の件で、ことの発端となった記述をされた方(Cさん)への批判が出ることと思います。
しかし、この件については、「そういう人が居る」ことよりも「そういう言動が *公式に* 認められている」ことの方が重要です。
私は、そのことに耐えられない人を引き止める術を持ちません。今のところは。
私が「はてなダイアリーガイド」本編に手を染めるとしたら、「はてなダイアリーはウェブ日記です。ただし、パブリックモードで公開する場合、日記を世界に向けて公開する覚悟が必要です。世界は、あなたに優しくないかもしれません。そして、あなたのことを誰も護ってくれない(護れない)かもしれません」と書くことになるかもしれません。
P.S.
当初から「公式には、こういう結論が出るだろう」とは予想できました。
とはいえ、この件で「窓が割れた」のも確かなところです。
この点については、さすがにフォローのしようがないです。
P.P.S. Bさんへ
以前Bさんのダイアリーに書いたコメントが消えてしまってますので、ここに もう一度 書いておきます。*2
自分の価値を決めるのは、結局のところ自分自身です。
Bさんは、「はてな」に於いて、余人では代わりが出来ない重要な価値を持つユーザーでした。
そのことに、誇りを持って良いと思います。
私は そう思ってますし、Bさんにも伝わっていると信じてます。
これからも、このことだけは忘れないでいてください。お願いします。m(_ _)m