スコア投票を2つに分ける案のデメリットへの対策

 自動リンクしたいかどうかと、キーワードそのものを存続させたいかのスコアを別にする欠点として、「2つも投票するのは面倒くさい」というのがあります。


 パターンとしては、

  1. 「存続可」「自動リンク可」
  2. 「存続可」「自動リンク不可」
  3. 「存続不可」「自動リンク可」
  4. 「存続不可」「自動リンク不可」

が有るわけですが、3つめのパターンは思い切りレアケースと言えます。


 したがって、

  1. 自動リンクの可否の投票結果は、存続可否に反映しない。
  2. 存続可否の投票結果は、自動リンクの可否と連動させる。

というシステムにすることで、投票の手間は随分減ります。
 この案では、2度投票が必要なのは2つめのパターン(けっこうレアケース) *1と3つめのパターン(思い切りレアケース)だけになります。

*1:「自分の意見が変わって存続不可から戻す場合」かつ「自動リンク不可の場合」ですから、あまり多いパターンではないでしょう。