ナローバンド用サービスもカマン!!

 ミニRimo、キャンペーンの成果もあって流行ってますね。良かったです。
 でも、増殖すればするほど、回線が細かったりパソコンが貧弱だったりする人が可哀想なので、ナローバンド用サービスも作ってくださると嬉しいです。
 ほら、家や会社ではブロードバンドでも、外出先のサブノート等から見ようとすると哀しいとか、そんなRimoフリークのために。何よりも、私の為に!!(笑)
 で、例によって、二つほどアイデア(ってか要望)を考えて見ました。>d:id:rimotv

【アイデアその1】 Rimoに『全読み』モードを

要望

 Rimoに、ストリームデータを全部読み込んでから動画再生を開始するモードを付けて欲しい。

理由

 えーと、この案では、あるチャンネルを見るとき、その動画が動いてる時間とデータ読み込みで待たされる時間の総和は変わりません。
 でもでも!!、例えばミュージッククリップ(仮にチャンネル全体で15分として)を10秒見て1分待たされるよりは、一時間半待たされて15分連続で見れるほうがナンボかマシです。
 現状では、一回放送が終わるのを待って2順目を鑑賞するしかありませんが、これだと、一巡目(プチプチ動画計15分+イライラロード計90分)+鑑賞時間15分で、2時間パソコンの前で苦行することになります。キツイです。

改善案

 『ユーザーチャンネル』右上の「設定」から移動できる設定画面に『動画全体の読み込み後に再生(する/しない)』という選択肢を設け、『する』を選択したときのみ、そーする。(デフォルトは当然『しない』側)
 動画全体の読み込み後にダイアログで、『読み込みを終了しました。再生しますか?(OK/CANSEL)』とかポップアップしてもらえるとサイコー。flashでどこまで出来るのか知りませんけど。

対象

 ミニRimoでも良いんですが、ミニRimoをクリックして現れるRimoを対象とした方が汎用的かな。

利点

 イライラが減る。ナローバンドな人でもRimoを見てくれるし、好感度がアップする。

注意点

 貧弱なパソコンはメモリも少ないのでパンクするかも。余りにでかいストリームは読み込み前に警告が要るかも。

【アイデアその2】 チラRimoモード

要望

 Rimoに『モノトーン』『無音声』『音声のみ』モードを作って欲しい。

理由

 転送データそのものを減らし、パソコン側の負荷を減らす為に、サーバー側でデータをカットする選択肢を用意して欲しい。

改善案

 『ユーザーチャンネル』右上の設定から移動できる設定画面に『動画をモノトーンで再生(する/しない)』『再生対象(動画と音声/音声無し/音声のみ)』という選択肢を設け、そーする。(デフォルトは当然『しない』『動画と音声』側)

対象

 こちらも、ミニRimoをクリックして現れるRimoを対象とした方が汎用的かな。

利点

 この機能はITデバイドの底辺層を救います。と、同時に一般民の利便性も向上します。
 底辺層で言えば、例えば紹介された動画や音楽・講演をチラリと確認したいときって有りますよね。
 で、「これは!!」と思った動画のみ、(『全読み』モードで) 腰を据えて閲覧すると。
 また、こういうことが出来れば、一般民のユーザー層もかなり拡大すると予想します。(私は)
 (一人当たりの)回線容量が低い、(新しいOSで上書きされた)古いパソコンを使用している大学や会社って、ものすごく多いと思います。そういう人たちが昼間チラリと確認しておいたチャンネルを、夜家に帰ってからフル動画で楽しんでくれるかもしれません。ずっと前に近藤社長がおっしゃっていた『机からベッドの間』を活かせる、はてならしいアプローチだと思います。

注意点

 はてな様でリアルタイムに動画を加工することが出来るのか、という技術的問題は私が指摘することではないと思います。(つーか、出来ると信じてます)
 ここは、一にも二にも著作権。たとえば、映画の著作物の改変に当たるような解釈が成り立つようなら、この要望はボツです。はい。

 以上、ご検討いただければ幸いです。m(_ _)m *1

*1:はてなアイデアに出しても、はてな内部の開発者や経営者以外に実現性が不明な株が市場で売れないのは自明なので、アイデアは登録しません。個々しばらく様子を見ているのですが、あそこは障害報告とネタの発表の場と理解しました。