受け攻め度チェック

 私も、受け攻め度チェックに挑戦しました。

 sasadaさんは へたれ攻め です!


★性格★

 素直な平和主義者です。
 明るくさっぱりとした性格なので誰からも好かれるタイプ。
 人を惹きつける笑顔と、すんなりと相手の胸に飛び込んでいく素直さがあるので、初対面でも旧知の仲のように話せます。
 友達がいっぱいできるのが特徴です。
 優しく素直で合理主義者。二面性がある点も貴方の魅力となっています。


★夜の性格★

 いつも相手に遠慮して、思い通りのプレイができない損な役回りです。
 しかし、テクニック的にはどの攻めよりも上手いので自信を持ってどんどん喘がせてイカせてあげましょう。
 少しずつ調教を施して、貴方なしじゃいられない体にしてあげたらどうでしょうか?
 ときには強く攻めていかないと立場逆転の心配もあるので注意してください。


●sasadaさんの前世は、蟻です!


感想:

  • 『ときには強く攻めていかないと立場逆転の心配もあるので注意』
    ・・・そういうことは、もっと早く教えてください。アッハッハ!! 手遅れです(T-T)
  • 『sasadaさんの前世は、蟻です!』
    女王様のために、働いて〜、働いて〜、何も残らない生活? まあ、ミジンコよりマシかも(笑)


 けっこうおもしろいですね、これ。 ところどころ、グッサリきますけど(^^;


追記:
 「受け攻め度チェックを含む日記」(^^;

久しぶりにキーワードモデレーションシステム案について (そのいち)

 id:Piccoliさんの、id:Piccoli:20040331#1080728169を参照したりしつつ、久しぶりにkeyword:キーワードモデレーションシステム案について書いてみたり。(^^;


 日がたっているので、記憶をまさぐりつつ。。。
 え〜と、「賛成反対の投票の対象の明示が必要」とのご意見を、あちこちのダイアリーで見た記憶が在ります。
 Piccoliさんの記述を引用させていただくと、『評価の対象は「キーワード」なのか「説明文なども含めたキーワード全体なのか」』という部分です。
 これは非常に重要なポイントだと考えます。


 キーワードは、キーワード自体(キーワード名と言っても良い)、説明文、コメント、履歴、含むページなど、様々な要素から成り立っています。広義には、自動リンク(ミスヒット等)も“関連”として評価可能な範囲に含まれるかもしれません。
 キーワードについてよく知る人は、キーワード自体と履歴、(他者がつけた)コメント以外はコントロール可能であることを理解しているでしょう。
 そういう人たちが考察をする上では、キーワード自体を除けば 通常は削除以外の解決策があるため、キーワード自体 *以外* をモデ評価の対称にすることは「正しくない」と判断するのが妥当でしょう。


 実際、キーワードを知悉している人にとっては、この判断は正しく、容易であると拝察します。
 しかし、私はこの立場を取りません。


 なぜなら、キーワードは「キーワードを良く知らない人」を含む「みんなのもの」であると考えるからです。*1


 キーワードのことを良く知らない人にもモデに参加してもらうことを前提とするなら、キーワードの「何について」評価してもらうか、を限定するのは難しいでしょう。それが「正しい」やり方であるにも関わらず。
 私は「正しさ」を犠牲にしてでも、評価方法を分かりやすくして、多くの人にモデに参加してもらうことを優先したいです。(そういう意味では、id:sugioさんの自動リンク解除による評価の“精神”は買っています。氏との意見の相違は他のところにあると考えています。後述)



 この件については、「キーワードにまつわる何を評価するのかは、評価者の判断に委ねる」のが良いと考えます。
 それが正しい評価やプロセスを保証しなくても。ある種、数の暴力に過ぎなくても。
 とにかく、多くの人(はてなユーザー・閲覧者)にとって気持ちの良い結論に結びつくのなら、OKとします。



 次に、スコアの低いキーワードの削除について。


 『閾値が一定以下のキーワードの削除には反対。』というPiccoliさんの主張は妥当だと思います。
 特に、上記の私の考え方だと、なおさらです。
 公正でも適切でもない評価でキーワードを削除されるのは、そのキーワードの関係者には受け入れがたいでしょう。


 この点については、「削除の為のルールが明確になること」「(自動リンク解除を前提とした確信犯による)キーワードの私物化が横行しない仕組みを用意すること」の2点を条件に、Piccoliさんに賛同します。(Piccoliさんの案は、『現行の削除予定キーワードシステムの廃止には賛成』を含め、この2点を満たしていると考えます)



 次に「キーワードの品詞を問わない」件について。
 私は日本語に詳しくないので、“なんとなく”レベルでしか分かりませんが、動詞や形容詞は語幹のみ登録可というのは、妥当な気がします。


 が、今回の案は、キーワードの表現の自由度を広めるところに眼目がありますので、「語幹のみの登録を【推奨】する」にとどめて、様子を見るのが良いかと思います。
 まあ、単語以外の語句や文節の登録も続出するような気がしますので、このレベルで あまりキツイ制約を作っても意味が無い気もします。
 あくまで「表記のゆれの整理」のための目安としての扱いでいかがでしょうか。


 とにかく、

  1. キーワードの自由度を広め、発展の可能性を高めること。
  2. このシステムは「公共物としてのキーワード」の評価基準であること・あり続けること。
  3. 削除については慎重であること。<当初の意見から鞍替えしました。(^^;


を、踏み外さないことが大事だと思います。
 「公共物 = 自動リンクの制御(ってか、くさい物に蓋?)」が正しいのかどうか、悩ましいところですが・・・。

*1:本音を言えば、?D市民が評価する権利を独占すること自体に若干の違和感があります。他に代案がないので、妥協しているだけです。

久しぶりにキーワードモデレーションシステム案について (そのに)


 次に、「自動リンク数とキーワードを編集数」でスコアリングできないかという案について。


 この間は時間が無くて、反対部分だけピックアップした感じで、大変失礼しました。<id:sugioさん
 私は、この案の根底にある「新しいことをしなくても、自動的に(妥当な)評価がされる」という部分に、大きな魅力を感じています。
 ですから、この方法の延長線上に大きな可能性があるのではないかと、無い知恵を絞ったりもしています。(が、成果が出ていません(^^;;;


 まず、(再掲載で恐縮ですが) 「キーワードを編集」で自動リンクを解除する理由は、「そのキーワードを気に入らない」とか、「正しくない」とか考えているからだけとは限りません。(少なくとも、私の場合は)
 私は、いま、 キーワード「松田 新平」のリンクを外すべきかどうか悩んでいます。キーワード自体には反対していないにもかかわらず、です。


 自動リンク解除の理由として はっきり言えるのは、「そのキーワードを自動リンクしたくないから」だけです。


 したがって、この案は、自動リンク解除の可否の為の評価には使えますが、キーワード削除の為の評価に使うのには無理があると考えます。*1


 この案は、「自動リンク解除の可否の為の評価です」と明言しておかないと、誤解の元だと思うのですが、いかがでしょうか? (それとも、私の勘違い?)


 それはさておき、私とsugioさんの価値観のずれは、「誰の為の評価なのか」という点が大きく関連していると思います。

 キーワードに関わる立場としては、(1)キーワード作成・編集者、(2)ダイアリー作成者、(3)ダイアリー閲覧者の三つに大別できると思います。
 ちなみに、ほとんどの場合で、(2)は(3)の一部でもあります。


 sugioさんは、(1)キーワード作成・編集者と(2)ダイアリー作成者、つまりリンク元の関係者とリンク先の関係者を念頭に置いておられるのかな、と思います。


 もちろん、通常のWebページにおいて、「どこにリンクを張るのか」とか「どのようにリンクを表現するのか」などは、ページ作成者の権限です。
 ですから、(1)と(2)の関係を念頭に置くのは、まったく正しいと思います。


 にもかかわらず、私は、基本的には(3)ダイアリーの閲覧者を念頭においてます。
 リンク先に飛んでそのキーワードを実際に見るのは、(3)の人たちだからです。
 (これが足かせになって、「キーワードを編集」案に抵抗感があるわけです)


 モデ・システムの考え方の根本は、「気持ちいい/気持ち悪い」という、感覚的な判断の数値化だと思います。(通常は、それだけにならないよう、システム導入の際に色々工夫はするのですけど;;; )


 はてなの立場に立ってみたとき、「誰にとって」「気持ちいい/気持ち悪い」かを判断したい・すべきかと考えてみたところ、PVを稼いでくれる (3)閲覧者が一番であり、それを維持するために、良いコンテンツを生み出し続けてくれる(2)ダイアリー作成者が重要であるのかと判断しました。*2


 したがって、出来るだけ(3)に近いところで、(3)と(2)の人の評価を得るのが肝心かと思います。


 私がキーワードの直接モデにこだわる理由の一つはこれです。
 が、私もこれを絶対視しているわけではありません。


 キーワード・モデが自動リンクに関する判断のみに用いられ、ダイアリー閲覧者ではなく、ダイアリー作成者の為のシステムであると割り切れば、「自動リンク数とキーワードを編集数」案は、かなり有望かつ現実的な解だと思います。
 これについては、id:hatenadiary様の考え方次第だと思います。


 もっとも、キーワード・モデをキーワード作成者の評価まで連動することを前提とするならば、この案は かえって危険な評価となりえるでしょう。


 自動リンクしない/しにくいキーワード(私的キーワードとみなせるもの?)をたくさん作ると、その人ならびに、その人がこれから作るキーワードの評価が下がるというのは、ある意味はてなの理想かもしれませんが、多くのダイアリーからリンクされることを前提としない(私的?な) 専門辞典風キーワードを愛するユーザーに受け入れられるかどうか、ビミョーすぎると思います(^^;


 上記の前提が生きている以上、この案は、(最初から自動リンクしない)専門辞典風キーワードの為のシステムを別途用意することが前提になるような気がします。(ちょっと、ため息

*1:sugioさんも、キーワード自動削除反対派でしたよね? だからこそ、この案を思いつかれたのかも、と拝察します。

*2:で、(2)ダイアリー作成者を集めるためには、?Dの特徴であるキーワードシステムをより良い物にする必要があります。
 つまり、よいキーワードをたくさん作ってくれる(1)の方々も、はてなにとって重要ですね(^^)

グループ限定キーワード

 ITmediaニュースの「「はてなダイアリー」のキーワード、グループ限定で利用できる新機能」という記事をみました。


 以下、引用です。

 これまでキーワードはユーザーが自由に登録でき、全ユーザーで共有していたが、ユーザー数が増えるに従い、キーワードの数やリンクする日記の数が増えすぎて使いにくいという問題が指摘されていた。

 新サービスでは、キーワードを特定のユーザーだけで共有できる。例えば、複数の社員がはてなダイアリーで業務日誌をつけ、顧客名や商品名をキーワード化しておけば、特定の顧客や商品に関する情報を一覧表示できる、といった使い方が可能だ。


とのこと。
 これは、ダイアリーのプライベートモードのような機能を、キーワードにも設けるということでしょうか。
 これで、色々なことの前提条件が変わってきます。



 おもしろい!!
 諸々のことを総合的に考えると、これは、ひょっとして、ひょっとするのかも・・・?


追記: (2004-4-21 17:50くらい)

 BroadBand Watchにも記事が出ています → 「はてなダイアリー、特定グループで利用できるキーワード機能


 以下、引用。

今回明らかにされたキーワード機能は、従来のキーワード機能とは別に、「グループで利用できるキーワードスペースを用意して、特定のユーザー間で登録したキーワードを共有する」というもの。今までのキーワードとグループで利用するキーワードが併存する形になる。記述した単語が、新旧キーワード機能に重複して対象となる場合、グループで利用するキーワードがリンク先として優先されるとしている。


 C++C#JAVAPerl諸々で言うところの「ネームスペース」みたいなもの?


 概念はともかく、使い方としては「はてな予定表」や「はてな行き先表示板」として、グループウェアみたいに使えそう。有料っぽいけど。
 続報を待ちましょう(^^)