キーワード運用ルールの考え方

　キーワードの運用では、価値観の相違による軋轢やトラブルの回避の為に、様々な手段で住み分けを図ります。

• カテゴリーによる住み分け【資料6】
• キーワードスコアによる住み分け【資料7】
  • リンク可・不可の直接指定による住み分けを含みます
• 自動リンク不可キーワードの新設による住み分け
  • これについては、私は現段階では提案いたしません。
    上記の方法だけでは足らず、必要が生じた場合に検討するべきかと考えています。

　住み分けを行っても、全ての軋轢がなくなるわけではありません。軋轢が生じたキーワードの処遇については、今まで同様に話し合いを行い、それでも解決しない場合に、(民主的)多数決により解決します。
　この際、削除依頼と復活のループを抑制する工夫を行います。
　「民主的判断の為の議論のルール」「議論のまとめ方」「決議方法」「決議結果の活かし方」について提案いたします。【資料10】

　また、住み分けの結果、一般の人の目には留まりにくいキーワードが大量に発生します。
　そのようなキーワードを「陳腐化したキーワード」と呼ぶことにします。
　陳腐化したキーワードはシステム的に更新を促し、活性化を促進することを基本とします。【資料9】
　それでも効果が出ない場合には、簡易評議会による投票で存否を問います。【資料11】