今日のゴッゴル

ゴッゴルの日

 「遊星からの物体ゴッゴル」の続編。
 「妖星ゴッゴル」シリーズ第3弾(笑)


 からくもゴッゴルイドたちの魔の手を逃れて生き残った、わずかな科学者たち。
 彼らの努力で、地球ロケットは妖星ゴッゴルを回避することに成功した!!


 ところが、南極を脱出し、南アメリカに降り立った先遣隊が見たのは、軌道修正の影響で荒廃した無残な地上の姿だった。
 「われわれは、妖星ゴッゴルから地球を護ることが出来なかった!!」
 絶望する科学者たち。


 しかし、ひとりの若き科学者ゴッゴルヴィンスキーが立ち上がった。
 「北には、まだ俺たちの仲間が残っているかもしれない!!」


 彼は、ただ独り歩き出した。疲れ、倒れ、朦朧とした意識の中で「北に行くんです」「でも僕は、北に行くんです」とつぶやきながら。
 はたして、ゴッゴルヴィンスキーの行く手に待ち受けていたものとは!?

元ネタ

 ASIN:B000060NDE
 ISBN:4894563738 f(^^;