今日のゴッゴル

暴れん坊ゴッゴル

 「ゴッゴルの休日」の続編。
 「妖星ゴッゴル」シリーズ第9弾


 新聞記者ゴッゴルラッドリーと手に手を取って逃げ回る美少女ゴッゴルーミィ。
 しかし、ついには人類を仲間と認めない、暴れん坊の過激派ゴッゴルたちに捕まります。
 新聞記者ゴッゴルラッドリーと引き離され、悲嘆に暮れるゴッゴルーミィ。


 これからどんな拷問が待っているのかと怯えるゴッゴルーミィに、暴れん坊ゴッゴルは、意外と穏やかに問いかけて来ました。
 「手荒なことをして済まなかった。君には真実を知ってもらわなければならないのだ」
 暴れん坊ゴッゴルとは仮の姿、実はゴッゴルイドを統べる8代目のリーダーその人だったのです!! (笑)
 「少女よ、ゴッゴルの休日は楽しかったかい?」


 「ゴッゴルは永遠に忘れ得ぬ街となるでしょう」
 笑顔とともに振り向いたゴッゴルーミィの瞳には、かすかに涙の跡が光っていました。


 「だが、君達は、私達の仲間にはなれない」
 暴れん坊ゴッゴルは、つめたい口調で、しかし悲しげな表情で断言しました。
 「なぜなら・・・」


 いったい、8代目リーダー暴れん坊ゴッゴルが語る真実とは何なのでしょうか。
 ゴッゴルーミィのロマンスは、人類の未来は、どうなってしまうのでしょう?
 次回、(たぶん)最終回!!