今日のゴッゴル
暴れん坊ゴッゴル
新聞記者ゴッゴルラッドリーと手に手を取って逃げ回る美少女ゴッゴルーミィ。
しかし、ついには人類を仲間と認めない、暴れん坊の過激派ゴッゴルたちに捕まります。
新聞記者ゴッゴルラッドリーと引き離され、悲嘆に暮れるゴッゴルーミィ。
これからどんな拷問が待っているのかと怯えるゴッゴルーミィに、暴れん坊ゴッゴルは、意外と穏やかに問いかけて来ました。
「手荒なことをして済まなかった。君には真実を知ってもらわなければならないのだ」
暴れん坊ゴッゴルとは仮の姿、実はゴッゴルイドを統べる8代目のリーダーその人だったのです!! (笑)
「少女よ、ゴッゴルの休日は楽しかったかい?」
「ゴッゴルは永遠に忘れ得ぬ街となるでしょう」
笑顔とともに振り向いたゴッゴルーミィの瞳には、かすかに涙の跡が光っていました。
「だが、君達は、私達の仲間にはなれない」
暴れん坊ゴッゴルは、つめたい口調で、しかし悲しげな表情で断言しました。
「なぜなら・・・」
いったい、8代目リーダー暴れん坊ゴッゴルが語る真実とは何なのでしょうか。
ゴッゴルーミィのロマンスは、人類の未来は、どうなってしまうのでしょう?
次回、(たぶん)最終回!!
目次
- 第一話 妖星ゴッゴル
- 前の回 ゴッゴルの休日(後編)
- 次の回 ゴッゴル紀の終わり