続・捕捉専用キーワード

 上のセクションの関連です。(かなり、はてな様の方を向きつつ^^; )
 ダイアリーキーワードを別サービスとして独立させる場合の捕捉専用キーワードの位置づけについて、(ごく簡単に) 考察しています。

考察

 キーワードをベースにはてなサービスを連携させるために、ダイアリーキーワードを別システムにする案が検討されています。(以下、はてなキーワードと仮称します)


 フォトライフやブックマーク用のキーワードがドンドン登録されるようになると、ダイアリー側への影響は避けられません。
 また、ダイアリー側への影響が大きすぎる機能は、フォトライフやブックマークでは実装しづらいです。たとえば一文字キーワードは、文字数制限のある ?F画像タイトルや ?Bエントリーコメントで重宝します。自動リンクの弊害も起こりません。でも、ダイアリーがとんでもないことになるので許可されないでしょう。グループキーワードでは許されるんですけどねー。
 この種の問題は、フォトライフ市民やブックマーク市民を導入しても、構造的に解決不可能です。

まとめ

 ダイアリー日記では、その記述を自動リンクを用いてキーワードに繋ぐことによってキーワードの記述を楽しむ、辞書的側面が (リンク的側面同様の) 重要な要素になってます。
 一方、フォトライフやブックマーク、はてな検索においては、キーワードの辞書的側面は重要視されていません。というか、実際のところリンク的側面(とキーワードカテゴリ)しか利用されていません。この点は、ダイアリー日記とは大きく異なります。


 従って、これらのサービスから作られるキーワードは一旦捕捉専用キーワードとしておいて、ダイアリーユーザーが内容書き込みした時点で、通常キーワードに自動変更すれば良いのではないかと考えます。(^^)


 で、次のセクションにて、直接関係無いけど関連する話題を掲載します。