ITデバイドに泣く

 ウワサのRimoにアクセスしてみました。
 予想はしてましたが、EDGE PROでは、5秒動いて10秒待ちみたいな感じで、動画鑑賞というわけには参りませんでした(泣)
 おそらく、YouTube自体がこんな感じなんでしょうねぇ。
 ブロードバンド環境を持たない自分には無縁のサービスのようです。orz


 ・・・ところで、Rimoって、サービスとしての「はてな」の一部なんでしょうか。だとしたら、いまの利用規約のままで大丈夫なのかなぁ。


 今の利用規約は、(ザクッと言えば)はてなに送信されるデータの著作権をユーザーが所持または使用許諾を取得してることが前提(利用規約 第6条 第1項 第1号)なのですが、Rimoユーザーチャンネルなんかでは その前提が崩れるワケです。
 よって、YouTubeに投稿された動画の権利者・投稿した人・YouTubeはてな・チャンネル作成者(はてなのユーザー)等、各々の権利と責任を明確にしておかないと、権利侵害画像を含むチャンネルを作っちゃった場合にゴタゴタしそうで、ちょっと怖いかも。


 たとえば、チャンネルを作ることは、百科事典を作ることと類似の創作行為と看做されるかもだし。
 でもって、YouTubeRimoチャンネル関連の権利問題が発生したとき、ユーザーは善意の第三者かもしれないし、そうではないかもしれないし、会社としての「はてな」も「我々は道具を作っただけですから関係ありません(利用規約 第5条 第3項)」で通用するかどうかも分かんないし。
 この種のものは、社会問題化したときに生贄にされないよう、予防線を張っとくべきだと思うんですけど。。。
 分かりやすい例を挙げれば、Rimoユーザーチャンネルを宣伝するときに、『ユーザーが権利を持っている画像をYouTubeに投稿してRimoのオリジナルチャンネルを作れるようになりました』とか言っておけば良かったのに、と思いまふ。


 まぁ、Rimo関係の利用規約を私が知らないだけで、Rimo利用者の方には全く問題にならないことなのかも?
 っていうか、私は利用しない(できない)から、良いんですけど、ね。 *1

*1:決して、自分が使えないサービスだからイジワルを言ってるわけじゃないんですよー。信じてー!!