組織と個人

 病気休職することになって、『これで仕事をしないで済む!! 身体さえ動くようになれば、しばらくは趣味に興じて“好きを貫く”ことができる!!』、とポジティブ・シンキングしたものの、実際には身体を痛みが“ズキッと貫く”生活に終始するのでした。トホホ。


 こんな私でもノーテンキに生活できるのは、謎の組織に所属していて、法律で決まっている以上の給付金をいただけるからなのです。ボーナスはともかく、月給分くらいは大体なんとかしていただけるという、謎の組織の親心のおかげです。
 この安定感が、組織の魅力。
 でも組織からの搾取じゃないよ、こーゆー時の為に普段から全組織員が給料天引きでお金を出し合ってるんだよ。


 ・・・体が治ったら、精々好き勝手に仕事して、恩を仇で返そうと思う、今日この頃です。