成人向けってどんなのだろう?

 Rimoの成人向けコンテンツと思しきユーザーチャネルを2つ、番組を十数本ほど(適当にスキップしつつ)視聴してみました。
 パラパラ漫画というよりは紙芝居のごとく止まっては動き、また止まっては、やっぱり止まったまま、って感じのナローバンドな環境で数時間。忍の一文字で、気力が尽きるまで見ました。ひたすら疲れました。徹夜で眠いです。


 で、実際に見てみた感想は、サムネイルとタイトルこそヤバゲですけど、中身はそれほどでもないなぁ、という印象です。十数本の番組を視聴して、明らかに18禁と思えたのは3件、15禁や12禁相当かもしれない(エロとは関係の無いショッキング映像)のが数件、あとは『エロじゃないよ、バーカ(w』系のお笑い系とか。


 私のチェックは、明らかにサンプリング数が少なすぎるので、なんらかの結論を出すわけにはいきませんが、ひょっとしてユーザーチャンネル全体の傾向がこの程度で(今後も)収まるので有れば、余り大げさに考えることも無いでしょう。
 ひょっとして、ユーザーチャンネルの一覧ページで、現在「成人向け」とされているチャンネルのサムネイル画像とタイトルを伏せて、リストアップのランキングが下がるような工夫をすれば、「成人向けの内容を含む」ページは要らないんじゃないかとも思いました。


 もっと、私は、上の件に関わらず、 『18歳未満お断り』コンテンツをユーザー自らが宣言・アクセス制御できる仕組みを「はてな各種サービス」と「Rimo」サイドで用意して、(性善説で) 運用はとりあえずユーザーに任せてみるのが良いかなぁ、という考え方に大分傾いてきました。何か有るたびに、いちいちこんな心配をするのは馬鹿馬鹿しいですし。「成人用コンテンツはこういう風に扱ってください」と対応のテンプレートを固めることが出来るのは大きなメリットだと思うんです。どんなもんでしょう。


 ・・・とりあえず、このセクションもリリースできたので、これから昼寝します。
 ニート(病気休職中)の数少ない特権です。見逃してください(笑)