議論の「場」について

 過去のトラブルにおけるコメント欄での意見交換では、詭弁・揶揄・誹謗中傷などが横行しており、建設的な議論を行うには大変な困難を伴いました。
 ルールの曲解や強弁に始まり、人格攻撃など普通に行われています。
 しかも、都合の悪い質問は無視するのが「作法」のようですし、不利な発言を削除することも まま有るようです。
 参加者の知性は高いと思われますが、やっていることの「程度」が低いことも多いようです。(ごく一部の発言者?)



 キーワードのコメント欄は、はっきり言って、まじめに議論できるような“場”ではありません。



 これは、一つには、コメント欄の閉鎖性・密室性が影響していると思います。
 もうひとつには、罰則が無いことでナメきっているものと思われます。
 キーワードのコメント欄で何を書いても目立たないし、バレても大したお咎めは無いと見切っているわけです。


 これらは過去の経緯があってこうなっているわけですし、おいそれとは修正できそうに有りません。



 察するところ、キーワードの是非を論ずるには、論点をまとめたテンプレートを用意しておいて、それに基づいて簡潔に意見を表明し集約する仕組みが必要かと考えます。


 はやりの24d風に言えば、論点が属性で、それに対する意見がコメント(30文字以内)ですね。(もっとも、議論をまとめる仕組みとしては、24dは使いにくいかもしれません。アレンジが要りそうです)