2002-07-25から1日間の記事一覧

決議結果の活かし方

このようなやり方で、キーワードの存否を決すれば、その議論の履歴は必ず一箇所に集約されて残ります。 それは「民主的意見収集ツール」【資料14】のアンケート結果かもしれませんし、「削除求む」キーワードかもしれません。 「ここを見れば、キーワードの…

予備審と一般審

予備審は、過去に当該キーワードを編集した実績のあるユーザーのみが参加できます。自主的な削除のコストを下げるための仕組みです。 一般審は、はてなダイアリー市民なら誰でも参加できます。トラブル処理のような評議を想定しています。 予備審と一般審に…

決議方法

まず、削除対象となるキーワードは、 利用規約違反やはてな情報削除ガイドライン違反(例) 名誉毀損 プライバシーの侵害 著作権等の侵害 はてな利用規約違反(宣伝・広告行為、ポルノ情報、民族・人種差別) 上記以外のはてなダイアリーキーワード登録ルール違…

議論のまとめ方

理論的には、評議会にかかる時点で、論点はそこそこ明確になっているはずです。(そこからスタートする仕組みですから) とはいうものの、ルールというものは、知らない人は守れませんし、知っていても守らない人は守りません。(罰則がなければ、なおさらです)…

民主的判断の為の議論のルール

まず、キーワードの存否を論じるわけですから、それとは直接関係の無いコメントは除外する必要があります。「今日は暑いから復活」「id:**が気に入らないから削除」等という発言は最初から除外したいですし、出てきても(問答無用に)無効にする手段が必要です…

議論の「場」について

過去のトラブルにおけるコメント欄での意見交換では、詭弁・揶揄・誹謗中傷などが横行しており、建設的な議論を行うには大変な困難を伴いました。 ルールの曲解や強弁に始まり、人格攻撃など普通に行われています。 しかも、都合の悪い質問は無視するのが「…

キーワードの削除についての考え方

キーワードの削除にまつわる議論というのは、「いかにしてキーワードを削除するか」という観点と「いかにしてキーワードを守りきるか」という観点から、妥協の余地の少ない不毛な議論になりがちです。 今後の考え方としては、「キーワードの削除は最後の手段…